神保町裏通り日記
 
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2014年
12月27日(土)
天気(晴)

 

 本年最後の目録更新です。

 今年最後の新着目録は、週刊マーガレット3冊、りぼん2冊、週刊少女フレンド3冊、なかよし2冊、中二時代3冊。単行本はミニレディー百科が1冊。年末最後なのにちょっと数が少ない〜(^^ゞ

 

 りぼん1967年2月号です。牧美也子「道ふたつ」、わたなべまさこ「ねむの木の子守歌」。なかなか時期的には良い号なのですが、腹小口に虫食いがあります。右上の画像の左脇にちょっとえぐれた部分がありますが、それが虫食い跡です。なのでちょっとお安め。

 

 

 なかよし1969年3月号です。里中満智子「ローラのワルツ」。里中満智子には珍しいバレエモノです。多分単行本未収録だと思うのですが、ちょっと確証がないです。

 他に竹宮恵子「ルナの太陽」。結構初期の作品です。最近大学が忙しいのか作品発表が無いですが、また新作描いて下さい。

 あとは松本零士の絵物語ワンワン名作シリーズ第1回「ガラスの道」。

 週刊マーガレットは創刊号が久しぶりの入荷。

 

 表紙に貸本屋用のビニカバが貼り付けられていて、しかも赤サインペンでなぞり書きがあるので、お安くしております。

  

 旺文社「中二時代」1967年8月号、11月号、1968年1月号の3冊。北島洋子の「ハーイ キッキー!」が連載されております。8月号で5回目の掲載なので4月号から連載開始のようです。最終回は不明ですが、やはりこの手は1年で切り替わったような気もします。なにせ北島洋子に関しては情報がほんとうに少ないです。

 

 他にも川崎のぼる「あべれ吾郎」とか光瀬龍「その花をみるな!」なんてものが連載されていた時期です。

 本年最後の目録はこんなもので(^^ゞ

 毎度恒例冬コミ発売の風虎通信同人誌ですが、今回は1冊だけ新刊が出るようです。まだ情報がないので正式タイトルや値段は不明です。
 この同人誌に関しては新年5日販売開始します。ホームページ上でも告知しますので、新年5日を楽しみにしていて下さい。

 通常の目録更新は1月10日(土)行います。新年3日(土)の目録更新はお休みです。

 それでは皆様よい年をお迎え下さいm(_ _)m。

 

 

 

 

2014年
12月20日(土)
天気(雨)

 

 

 晴れたら晴れたで放射冷却で寒いですが、雨なら雨でやっぱり寒いです。今年も残りあと僅か(^^ゞ。

 今週の新着目録です。今週は付録とか全プレの商品とかがメインです。単行本はほんのちょっと。

 里中満智子「ナナとリリ」全2巻。1巻重版で2巻が初版。両方共口絵付きです。カバーコンディションはもうひとつです。

 津雲むつみ「おれは男だ!」全3巻。ビニカバ版で全初版。コンディションもまあまあです。

 

 アニメ絵コンテは3点。「ハニー・ハニーのすてきな冒険」が12話と27話。「タイガーマスク2世」が第1話目。

 お次は全員プレゼント(全プレ)賞品。まずはりぼんから。

 1984年のもの。池野恋「ときめきトゥナイト」からランゼのコームとミラーです。

 こちらも池野恋「ときめきトゥナイト」。年代は先程のモノと似たようなもんだと思います。18×13cmくらいの布製ポーチです。

 これも池野恋「ときめきトゥナイト」・年代はやはり似たようなものではないかと。28×19cmくらいのビニールコートの布製バッグ。スミマセン店主は男なんでこういったファッション系の用語間違っているかもしれません(^^ゞ。間違っていたらご容赦を。

 萩岩睦美「銀曜日のおとぎばなし」から、ポーのスタッフバッグです。ビニールコートの布製でサイズは27×20cmくらい。等身大ポーのネームタグ付きです。

 水沢めぐみ「ポニーテール白書」。ゆいちゃんバッグ。スタッフバッグというか巾着袋ですね。布製で36cm×28cmと結構大きめ。

 本田恵子で作品名不明。布製(コーデュロイ)のトートバッグ。36cm×28cmとこれも結構大きめ。

 お次は別冊マーガレットの全プレ。

 いくえみ綾「うたうたいのテーマ」。ビニールコートの布製ポーチ。サイズは17×12cmと少し小さめ。

 こちらもいくえみ綾で「夢をみた。」。布製のトートバッグ。サイズは31×24cmと大きめ。

 

 こちらは週刊マーガレット。堀内三佳のポシェット。年代とキャラクタが不明です。サイズは16×13cmと小さめで布製です。

 今度は講談社なかよし。

 たかなししずえ「まるばつさんかく」。ミニ巾着袋とハンカチと化粧紙(多分。間違っていたらゴメンなさい(^^ゞ)の3点セット。

 あさぎり夕「あこがれ冒険者」。15×12cmのミニポーチ。ビニールコートの布製。

 お次は週刊少女フレンド。

 伊東千江「ときめき」。12×12cm布製のミニ巾着2点セット。

 西尚美「まひろ体験」。コームとミラーのセット。ケースもついてます。

 お次はグッズ系。

 

 小学三年生1972年10月号付録「秋のおたのしみセット」。
・組み立てモデル 蒸気機関車弁慶号 部品面
・ケンちゃん英語レコード
・ウルトラ5兄弟+怪獣ポスター
・マスコットペン皿
・なかよし名刺セット
 未開封品なのでひょっとしたらもう少しなにか入っているのかも知れません(^^ゞ

 世界の名作童話12作品を12名のまんが家がイラストで描き下ろしたもの。裏面はお菓子のレシピが記載されております。ケースがスタンドになるようになっていますが、ちょっとイタミがあります。

 最後は付録マンガ。

 

 左が小学三年生1988年3月号付録で高瀬直子「ヘレン・ケラー」と今道英治「豊田佐吉」の合本。

 右が小学五年生1988年10月号付録で岡本ゆり「初潮の本 おんなのこ物語」です。単行本はドリーミーライフシリーズ として発行されましたが、この付録は単行本が出た後に描き下ろされた番外編です。

 来週27日の目録更新は行います。新年3日の目録更新はお休みとなります。27日は、あまり量がありませんが週刊マーガレット、りぼん、週刊少女フレンド、なかよしの古めのところを出します。本年最後の目録更新となります。よろしくお願いいたします。

 年末年始の営業ですが、12月29日が最終日です。新年は1月5日より営業いたします。こちらもよろしくお願いたします。

 

 

 

2014年
12月13日(土)
天気(晴)

 

 

 まだ12月だというのに寒いです。天気も不順で気分も不順です(^^ゞ。明日は選挙ですが、やっぱ寒いだろうなぁ。

 今週の新着目録です。何だかまとまりもなく色々。

 とりあえず単行本から。

 こいわ美保子「真夜中のシンデレラ」。今週の一押しというよりも店主絶賛(^_^)。短篇集ではなく連載を1冊にまとめたもの。舞台は日本。主人公のルリはハーフでお母さんは死別、お父さんは行方不明。おばあさんと貧しい二人暮らし。5歳の時、おばあさんがお手伝いとして務めるお屋敷をドレスやお人形欲しさに放火してしまいます。そして娘と妻をなくしたお屋敷の主人に養女として迎えられます。それから10年後、死んだはずの娘が何故か目の前に現れる。ようやく掴んだ幸せっを離すまいとルリは次々と殺人を犯す。そんな中、一人の外国人の男性に出会い心惹かれ愛し始めてしまったルリ。だがその男性は実は…。てな感じのお話。
 特筆するのは絵の巧さ。80年代の作家としてもかなりいけている。ストーリーセンスも結構良い。この作家がなぜ大成しなかったのかよくわからないです。巻末にも将来は良き妻、良き母、超一流のマンガ家になりたいと書いてあるのですが。「なかよし」じゃなくて「セブンティーン」にでも描いていれば結果は違ったのかもしれない。
 ところでこの単行本の表紙ですが、右下の小さな女の子。人形の首を引きちぎって遊んでいます。怖いですね―(^^ゞ。

 

 お次は、わたなべまさこが2冊。「ただ愛ゆえに」と「愛のひとりごと」。どちらも創美社のマーガレットレインボーコミックスです。中身はセブンティーンに掲載された短編をまとめたものです。結構珍しい単行本です。ところでなんでセブンティーンコミックスで出なかったんでしょうか?

 

 脈絡のない2冊(^^ゞ。里中満智子「ピアの肖像」と小室しげこ「遺書 白い少女」。「遺書 白い少女」の方は、原作が落合恵子で更に桜田淳子主演で映画化もされました。彼氏が白血病で死んじゃうという昔懐かし純正純愛路線作品です。

 

 これも脈絡ない並べ(^^ゞ。左は川崎苑子「あのねミミちゃん」1巻。今回は1巻のみの入荷。右は山田双葉(山田詠美)「ヨコスカフリーキー」。ギャルコミ連載作品の単行本です。

 

 お次は漫画関連。左は小学館ミニレディー百科「おしゃれ入門」。本当に久しぶりに入荷しました。右は実業之日本社こどもポケット百科「ベルサイユのばら大百科」。こちらも久しぶり。

 貸本マンガは1冊だけ。若木書房ひまわりブック390、大岡まちこ「なぎさよどこへ行く」。知恵遅れで孤児のなぎさは、女優の南條美沙保を自分のお母さんだと信じていた。そんなある日、施設に南條美沙保が慰問にやってきた。なぎさの苗字を知った南条は愕然とする…。ありがちな話ですが、芸能界や雑誌記者なども絡んでなかなか読ませる話になっております。巻中に作者のプロフィールがちょこっと載っております。

 

 雑誌も1冊だけ。りぼん1970年春休み大増刊です。企画物として「人気まんが家ほらふきコンクール」というものが掲載されております。各まんが家が1ページ漫画で法螺話を展開するものです。ここで何故か里中満智子、青池保子、杉本啓子、大和和紀、古谷三敏など講談社系のまんが家がオンパレード。この時代、ちゃんとしたマンガ作品でなければ、出版社の垣根を超えてアリだったのでしょうか。

 今週はこんなところで〜。

 

 

 

 

2014年
12月6日(土)
天気(晴)

 

 師走に突入〜!。今日は思いっきり寒いです。

 今週の新着目録です。点数少なくてすみません。ちょっと色々な何かに追われていたもので。

 今週取り上げるのは新書サイズの雑誌です。主婦と生活社「パレットmini」、「Cicy(シシイ)」「CARIN(かりん)」の3種類です。

 もともと新書版サイズの雑誌というのは、1983年ころの小学館「ポシェット」が始まりではないかと推測しております。まあ、推測なんでひょっとしたらもっと先にあるのかもしれませんが(弱気(^^ゞ)。

 この手の雑誌は再録とか総集編とかが基本です。有名作家はその後、単行本化されるのですが、そうでないとやっぱり単行本未収録だったりする可能性が高い雑誌でもあります。当時の売りとしては単行本2冊分のボリュームで1冊分の値段(390円前後)というものでした。

 ところで今回内部のスキャン画像が歪んでます。判型が小さく分厚いのでスキャナーでの取り込みが結構難しいのです。ノド元部が見難くて申し訳ありません。

 

 主婦と生活社「パレットmini」1985年6月号。「パレット」の臨時増刊として観光されました。通巻はないのですが、多分これが創刊号でしかも1冊しか出なかったのではないかと思われます(あくまでも推測です)。右は、しらいしあい「2・3/10(にとじゅうぶんのさん)」。ジグソーパズルがばらばらになる絵柄。凝ってますねぇ。

 

 こちらが「Cicy(シシイ)」1985年11月号。「レディースコミック ハーイ」の臨時増刊として出ております。ただし2号目以降は「ミッシィ」の臨時増刊扱いに変更されております。この号には通巻表記ないですが、多分創刊号です。初期は不定期刊ですが、後々隔月刊行になります。右は中村計「神奈備奇譚」。

 

 

 「シシイ1986年5月号Vol.3」。右は、みかみなち「御姫様は眠れない」。実はこの雑誌は再録がすごく多いのです。この一つ前のVol.2にはみかみなち「青春・冬ものがたり」「バック・ステップ・ガールズ」が掲載されておりますが、その2つの作品はらぽーと「まんがアニメック」や「まんがステイ」からの再録作品です。ただこちらの「御姫様は眠れない」は描きおろし作品かもしれません。そしてみかみなちの最後のマンガ作品かもしれません。ココらへん情報少なくて確かな話ではないのですが。

 

 左は「Cicy1987年5月号 Vol8」。右は「Carin(かりん)1987年8月 Vol.1」。発行月から考えて、「Cicy」の後継が「Carin」だと思われます。

 

 「かりん1987年12月号」。文月今日子「エンゼル・トラップ 天使の罠」。単行本未収録作品なんですが、実はこれも勁文社「パーキーコミックス1987年3月号」からの再録。

 他ちょっと色々まとめて作品紹介。

 上は「かりん1988年4月号」掲載、星合操「ピンクのチュチュ」。下が「Cicy1987年3月号」掲載、星合操「パ・ド・ドゥ」。

 

 左は「シシィ1986年2月号」掲載、みやぎひろみ「8月の庭から」。右は「かりん1988年8月号」掲載、桃李輝実「つぶやきの音符」。

 こちらは「かりん1988年2月号」掲載、おおの藻梨以「ママと私のラプソディ」。原作は佐藤愛子です。

 今週はこんなところで〜!

 最後にお知らせ。

 お知り合いのざちお(小谷あたる)さんが、久しぶりの商業描きおろしです。

 少年画報社「ゆるゆる ねこぱんち」2015年1月号(12月2日発行)

 

 小谷あたる「黒猫喫茶ハチワレ」読切20ページです。是非応援してあげて下さいませ〜。

 来週は単行本適当と作業が進めばまた新書版雑誌あたりかと。

 ではでは〜(^_^)/~~~

 

 

 

 

 

2014年
11月29日(土)
天気(雨)

 

 

 ここのところ雨ばかり。陽気が悪いと気分も落ち込むなぁ(^^ゞ

 今週の新着目録です。1967年代のりぼん本誌3冊とりぼん増刊2冊。そして秋田書店の単行本41点です。

 

 りぼん本誌は1967年5月号と6月号と11月号。表紙は鈴木登志子.ちゃん。イアまでは津山登志子名で女優さんしてます。

 この時期特徴的なのはりぼんにしては珍し綴じ込み扉。わたなべまさこ「ねむの木の子守歌」。三折になってますが開くとB4サイズの扉になります。上が1967年5月号、下が1967年6月号。

 

 りぼん増刊号の方は1967年お正月増刊号と1967年2月増刊号。わたなべまさこ「花の館」と「カメリア館」の2作品の総集編がそれぞれ前後編で掲載されております。

 ところでこの2冊の増刊号には、わたなべまさこの「ある漫画家のあしあと」というタイトルのコラムが掲載されています。わたなべまさこの子供時代からデビューまでの足跡が書かれております。ここに”デビュー作として「小公子」が昭和27年11月に出版されることとなった”と記載があります。しかしながらこの中村書店の「小公子」は現存が確認できておりません。書いたことは多分間違いないのですが、本当に出版されたのかどうかが不明です。この点ぜひ本人に伺ってみたいのですが、未だに本人に合うことが実現できておりません(^^ゞ。

 単行本は秋田書店でひとみコミックスが14点プリンセスコミックスが27点。まあ、作者は色々(^^ゞ。

 

 どちらかというとSF系作品が多い浅川まゆみ「ニフルヘイムの郷」。短篇集ですが、表題作がSFです。作者のもっとも得意なパターンの作品です。

 あんまり少女マンガという気がしない吾妻ひでお「翔べ翔べドンキー」。ドジっ子ドンちゃんのお話。

 

 サイキ敬子「とまどいキューピッド」。原作が水木杏子で作画冬本ゆう「タイニー・マーメイド」

 

 岡田純子「メイデルリーンの歌」。沖田有美子「眠りの森のシャーベット」。

 

 小早川杏「Beゴーイング」。中川佳子「銀の針」。個人的に好きなのは、この中川佳子。「ポリアンナ」とか「愛の若草物語」とかのコミカライズのほうが有名な人ですが、オリジナルも悪くありません。「銀の針」は魔法の針を持ったお針子さんの連作短編。

 今回手抜きですみません。

 来週は新書サイズの雑誌でもいってみようかと。まあ間に合えばの話ですが(^^ゞ

 

 

 

2014年
11月22日(土)
天気(晴)

 

 

 そろそろ年末です。本業以外が忙しいです。困ったもんです(^^ゞ

 今週の新着目録です。巴さんの新刊1点と週刊少女フレンド増刊号と別冊少女フレンド4冊、週刊少女フレンド8冊、別冊マーガレット2冊、週刊マーガレット17冊です。

 まずは巴里夫の新刊。

 りぼんコミックで連載していた「陽気な転校生」です。全2巻で計600ページ。上巻に短編「はじめての涙」併載です。いつものように著者サイン入りです。

 

 まずは週刊少女フレンド増刊1967年11月7日号です。細野みち子「白鳥少女」総集編が掲載。「白鳥少女」は単行本化されなかったので、作品がまとめて全部読める唯一の雑誌となります。

 

 別冊少女フレンド1970年12月号です。右上は、まちこ&ケンジ「ふたりの愛はあまりにも…」。まちこ&ケンジのそれぞれの単独ペンネームが何だったかという話をつい先日みなもと太郎さんとしたのですが、すっかり失念してしまった。嫌だね歳取るのは(泣)。今度あったらもう一度聞いておかなきゃ(^^ゞ。

 下の画像は青池保子「賛歌」。何故か公式ホームページに記載が無いですね。忘れちゃったのかな。

 

 週刊少女フレンド1968年7月23日号。高橋真琴の表紙が美しいですね。大岡まち子「禁じられた遊び」読切掲載。もちろん映画のコミカライズ作品です。

 

 表紙紹介ついでにこちらも。週刊マーガレット1968年1月21日号。表紙は西谷祥子です。武田京子「かけろ! フラッシュ」第1回目掲載。ちなみにこちらは単行本未収録のはずです。

 

 ついでにもう一つ西谷祥子表紙。週刊マーガレット1968年3月17日号。わたなべまさこ「神さま この願いをきいて!」。結合双生児の姉妹が手術するお話です。当時のイタリアで実際にあったお話だそうです。

 実はこの後、コミティア前日の宴会がちょっとあるので今日は簡単で…。すみませんm(_ _)m。

 来週は単行本中心で〜。

 

 

 

2014年
11月15日(土)
天気(曇)

 

 

 そろそろ暖房が恋しい季節です。省エネのためまだ暖房つけてませんが(^^ゞ。

 今週の新着目録です。今週は単行本と付録マンガと貸本少々。

 まあ先ずはちょっと変わったところから。

 横井福次郎「ふしぎな國のプッチャー」です。戦後SF漫画の先駆的作品「ふしぎの国のプッチャー」です。初出は講談社の少年クラブ。色んな復刻版が出ましたが、上記の本は1948(昭和23)年に講談社から発行された最初の単行本です。
 これは手塚治虫に多大な影響を与えた作品として有名、当時の漫画としては驚異的なSF的要素が盛り込まれておりました。
 例えば、自動運転自動車(しかも原子力エンジン)、無線電話、人型ロボット(10万馬力)、太陽熱利用、携帯圧縮食料、テレビ電話、強化ガラス、透明外套、人工降雪機、電波歩行靴(空中を歩ける)、宇宙ロケット等など。
 この先見性はちょっとすごいですね。
 横長装幀で表紙と後ろ見返しに欠けがありますが、本体に大きな難はありません。

 もひとつちょっと珍しいものを。

 若木書房ティーンコミックスデラックス純愛シリーズで山本おさむ「たけくらべ」。内容的には樋口一葉の「たけくらべ」のコミカライズです。山本おさむって「ぼくたちの疾走」以前の作品とかプロフィールってほとんど知られておりません。店主もこの作品は初めて知りました。コンディションはちょっと良くないですが、珍しい本ではあります。

 普通のコミックスは榛野なな恵と陸奥A子と山田ミネコ。榛野なな恵と陸奥A子はさんざん紹介していますので、今回は山田ミネコ。

 

 

 今回は山田ミネコの代表作ハルマゲドンシリーズ以外の単行本を集めてみました。左上から「呪われた城」、右上「高い城の少女」。中左「アリスと3人のふたご」。中右「男爵夫人ラム」。下「スプーン一杯の愛で」全2巻。ハルマゲドンシリーズ以外の作品はあまり復刻がすすんでいないので今では結構読むの難しい作品が多いです。

 ところで上のカットは若木書房が発行していた新人育成用会誌「若草」に掲載されていたカットです。1966年1月頃の作品で、わたしが知りうる一番古い山田ミネコの絵です。

 あ、そうそうついでにこれも。

 同じ「若草」から。陸奥A子のイラストカット。大分時代は下って1971年6月頃の作品。デビューの一年ほど前の作品ですが、陸奥A子ってデビュー前からこのペンネームだったんですね(^^ゞ。

 お次は付録マンガ。

 

 左はりぼん1974年3月号付録。りぼんスペシャルコミック3南部ひろみ「雨とメリーゴーランド」です。この時代のりぼんの付録ってそれほど人気があるわけではないのですが、この「雨とメリーゴーランド」だけは何故かやたらと人気あります。それほど作品内容が良かったんでしょうね。
 右はりぼん1973年11月号付録で「野菊の墓」。

 さらに「若草」から南部ひろみ(南部弘美)のカット。1967年5月頃の作品です。

 他に付録はなかよし系。

 

 左は、なかよし1959年1月号付録なかよしブック女流まんが家競作シリーズ1で里中満智子「フィニアンの虹」。オリジナルではなくて1969年に公開された映画(監督はコッポラでした)のコミカライズ作品です。
 右は、なかよし1969年7月号付録なかよしブック女流まんが家競作シリーズ7で神奈幸子「フォーリーブス歌物語 恋するジャック」です。

 こちらはなかよし1970年7月号付録なかよしコミックで古谷三敏「わらいの未来派」です。少女マンガにしてはちょっと珍しい作風。

 以上3点の付録マンガはとじ穴ありなので気をつけて下さい。

 

 付録の最後はまるやま佳が2冊。
  左は、なかよし1973年9月号付録なかよしコミック文庫No.9「ルウルウお手やわらかに!」。
 右は、 なかよし1974年1月号付録 なかよしレモンブックス「恋のビーナス作戦」。

 最後は貸本マンガ。

 ナカムラマンガシリーズで松田博路「白百合先生」。

 奥付票が剥がれていて年代不明ですが、巻末の広告から推定して昭和30年ころと思われます。松田博路は中村ですとSFっぽいミステリーが多いのですが、こっちの作風のほうが本来体質あっていたんじゃないでしょうか。でもこの手の女先生を扱うほのぼの作品の場合は、嘘でも若くて美人の先生を描くのが鉄板のはずなんですが、何故か主人公はおばさん顔なのです(^^ゞ。

 

 最後の最後は前谷惟光の「落語まんが」、発行ははるみ書房。カバ欠でコンディションもイマイチなのでお安めに。

 今週はこんなところです〜。

 来週は別冊マーガレットと週刊マーガレットと別冊少女フレンドと週刊少女フレンドと、増刊少女フレンド。1960年代の古いところ出ます。乞うご期待。

 ではでは〜(^_^)/~~~

 

 

 

 

 

2014年
11月8日(土)
天気(雨)

 

 

 古本まつりはまあボチボチでした(^^ゞ。

 今週の新着目録です。週刊マーガレット16冊、別冊マーガレット10冊、週刊少女フレンド2冊の計28冊。しかしこれだけあって新規の目録品は週刊マーガレット1冊だけ(^^ゞ。のこりは全て売り切れ補充〜。

 週刊マーガレットは1970年〜73年まで。

 

 これが唯一の新規物。1973年3月14日号(11)。服部起代子「ダンナ貸します!」掲載。

 別冊マーガレットは1967年〜72年まで。

 

 割りかし良い時代で、今回の入荷はコンディションも文句なし。

 

 週刊少女フレンドはこの2冊だけ。1969年9月30日号(40)と1969年11月4日号(45)。

 今週あんまり書くこと無いなぁ(^^ゞ。こういう時に限ってイベント告知とかもないし。

 来週は不通に単行本の予定〜。何を出すかは未定〜(^^ゞ

 

 

2014年
11月1日(土)
天気(雨)

 

 神田古本まつりも後半戦です。でも後半戦初日が雨に祟られちゃいました。でも明日、明後日の天気は良さそうです。連休なのでこの機会にぜひどうぞ〜。当店も絶賛営業中です。ただし明日日曜日はイベントの手伝いがあるので、当店ご来店のお客様はお電話下さいませ。

 今週の新着目録です。単行本少々、女学生の友、プリンセスです。

 単行本はサンコミックスと旧KCフレンド。里中満智子が多めです。

 里中満智子「海鳴りがやむとき」全2巻全初版です。デビュー5年目の里中満智子が初めて大人向けに挑んだ意欲作。表に原作表記が無いですが、原作は小池一夫です。

 こちらは里中満智子「ジュンとマリー」。別冊フレンドKC版もありますが、こちらは旧KCフレンド版で初版です。

 

 お次は端本。左が「ララ・ハート」サンコミ版1巻。右が「花よめ先生」旧KCフレンド版1巻です。

 

 左は波間信子「朝日の中のあいつ」旧KCフレンド。今回は初版と重版の2点あります。右は松永るり子「カンニングでがんばらなくちゃ!」。旧KC版の初版です。

 

 女学生の友は全部で11冊。左が1956年1月号。右が1974年3月号。ずいぶんと年代バラバラです。表紙の雰囲気もまるで違いますね。

 こちらは1956年1月号の田島準子・勝山ひろし「愛と光を求めて」。初期は絵物語のようなものも掲載されておりました。

 漫画の掲載が少ない雑誌ですが、ちょっとめぼしいものをピックアップ。

 

 左は1956年1月号、入江しげる「百合子」。右は1959年4月号、高橋真琴「七色のパレット」。この作品はその後で彩色付きであかしや書房「青い鳥」にも再録されました。

 

 左は1959年7月号、山内竜臣「すずらんの道」。右は1959年8月号、芳谷圭児「白球に涙す」。

 1974年3月号、あすなひろし「3月戦争」。

 年代によってマンガの掲載比率がずいぶんとちかいます。60年代前半はほとんどマンガがありません。ジュニア向けの小説が主体となるのですが、小説関係あまり詳しくないので解説はなしということで(^^ゞ手抜きですみません。

 プリンセスの方は全て売り切れ補充です。なので今回は解説パスです。これも手抜きですみません。

 来週は別冊マーガレットの予定です。割りかし古いところも出ます。お楽しみに〜

 

 

2014年
10月25日(土)
天気(晴)

 

 

 本日より神田古本まつりが開催されました。この機会に是非神保町に足をお運び頂ければ〜。幸い今年は全般天気良さそうです。

 今週の新着目録です。今週は雑誌色々と付録グッズ系です。

 雑誌の筆頭は久しぶりの光文社「少女」が2冊。

 

 

  1956年1月号。藤子不二雄「泣きだした王さま」、手塚治虫「そよ風さん」、横山光輝「白ゆり行進曲」掲載。

 

 1959年1月号。牧美也子「少女三人」掲載。

 

 なかよし1992年8月号。木村千歌「あずきちゃん」新連載。そういえば原作は秋元康だった。

 別冊少女コミック1972年9月号。萩尾望都「ポーの一族」第1話掲載。

 とことか今回雑誌はかなり雑多です。

 お次はグッズ系付録。

 

 左は1969年発行のマーガレットおしゃれ手帳。厳密には付録ではなくて単独で販売されたものです。最初のマーガレット手帳が発行されたのが1965年です。こちらは2回目の発行だと思われます。内部イラストは、わたなべまさこ・本村三四子・浦野千賀子。

 右はりぼん1968年7月号付録で北島洋子「ラーラ手帳」。画像で見ると同じサイズに見えますが、こちらは縦90mmとミニサイズの手帳です。

 こちらも北島洋子。小学四年生1971年1月号付録で「カレンちゃんのスチュワーデス着せかえ」です。開封品ですが、デッドストックで残っていたものなのでコンディションは良好です。
 ちなみにカレンちゃんというのは学年誌で掲載された「ハローハッピー」の主人公です。

 お次は組み立て付録。

 小学五年生1971年9月号付録で「T型フォード」です。一緒に「夏のレターセット」もついてます。

 

 小学五年生1971年5月号付録。D51、C62、C57、人気のSLが3点セットです。

 

 小学四年生1971年1月号付録で「エッフェル塔」。

 偶然なんですが、店主がちょうど学年誌を買っていた頃の付録です。ちょっと記憶が怪しい部分もありますが、エッフェル塔はかすかに覚えています。

 今週はこんなところで〜。来週は「女学生の友」と単行本色々の予定です。

 ここから暇ネタ。

 先週の19日日曜日にさいたま市立漫画館の「牧美也子の世界展」に行ってきました。

 懐かしのりぼん時代から近作まで原画がかなり豊富に展示されております。入場無料ですしカラー図録も1,000円と格安です。お近くの方は是非どうぞ。11月24日まで開催されております。

 来週も古本まつり絶賛開催中の予定(^_^)/~~~。

 

 

2014年
10月18日(土)
天気(晴)

 

 

 秋晴れの良い天気です。こんな天気が続くと良いなぁ。

 今週の新着目録です。週刊少女フレンド13冊、週刊少女フレンド増刊号1冊、別冊少女フレンド1冊、りぼん1冊、りぼんデラックス2冊。全部で18冊。す、少ない(^^ゞ。

 

 週刊少女フレンドは1963年〜72年にかけて。

 

 まずは1963年41号。左が北島洋子「森の子カンナ」。右が東浦美津夫「はばたく少女」

 

 

 1964年30号。左が北島洋子「アイリス」。右が松本あきら・牧美也子「ラインの小箱」後編。

 

 1967年24号。左は北野英明版「リボンの騎士」新連載。右は飛鳥幸子「ハワイの休日」新連載。

 

 週刊少女フレンド1972年7月20日増刊号。緑川ほうれんそ「よい子ちゃん」。この時期の少女マンガにしては非常に珍しいシュール系ギャグ漫画。この方向性でガシガシやればそれなりに売れっ子になっtのではないかと思うけど、やっぱりこの時代では無理があったかもしれない。緑川ほうれんそは、1972年ころにチョコチョコっとしたマンガを何作品か描いて、見かけなくなります。その後はほんの挿絵やイラスト方面に転向したようです。今回の店主のイチオシwwww

 

 

 りぼん1967年10月号。右は綴じ込み付録のスイートラーラカード。裏面はメッセージが書けるようになっています。上半分の背景は他ページのものです。本来は輪郭にそって切り抜かれております。

 

 こちらもりぼん1967年10月号から。左は牧美也子「道ふたつ」。右は竹本みつる「白い花のように」。

 

 りぼんデラックスは1976年春の号と1976年夏の号の2冊。

 今週はこんなところで〜。

 久しぶりに店主の雑文コラム(^^ゞをアップしました。今回は一挙4話。

 さーて来週から神田古本まつりのスタートします。がんばろー。

 あ、ちなみに目録の方は雑誌チョコチョコ、付録ちょこちょこ、単行本ちょこちょこの予定。予定というよりは未定かな(^^ゞ。

 

 

2014年
10月11日(土)
天気(曇)

 

 

 今日も曇天。またまた台風接近。近年は台風のたびに大きな災害が起きるようになっております。雨も風も程々が良いです。

 今週の新着目録です。週刊マーガレット17冊。別冊マーガレット3冊。

 まずは週刊マーガレット。久しぶりに古いところが入荷。

 

 創刊した年の1963年9号。わたなべまさこ「ミミとナナ」掲載。「ミミとナナ」は名作集にも収録されませんでしたが、やっぱり原稿自体が紛失しているのでしょうか? 惜しい作品です。

 

 1964年代は2冊入荷。こちらは1964年8号。武田京子「やがて青空」新連載が掲載。

 

 こちらは1964年43号から2作品。松本あきら・牧美也子合作「わたしのエル」と江原伸「紅あざみ 解決編」掲載。

 1965年も2冊。

 

 こちらは1965年7号。あすなひろし「ビビディバビデ・ブー」と松尾美保子「エリーゼのために」掲載。

 

 1966年41号。花村えい子「虹は消えても」新連載、掲載。

 

 週刊マーガレット1969年1号。本村三四子「青い星かげに」掲載。

 

 週刊マーガレット1969年2号。ななおかあつこ「赤とんぼの橋」デビュー作掲載。ななおかあつこは、この時点で神奈川在住の大学生だったそうです。

 

 1969年26号。岸裕子「愛は罪をこえて!」読切。岸裕子は1966年デビューということはわかっているのですが、今のところ作品名が不明です。作者が書いたプロフィールにも記載がありません。秘密なんでしょうか(^^ゞ

 

 別冊マーガレットは3冊。こちらは1972年10月号。西谷祥子「白鳥の歌」総集編前編掲載。

 単行本の方は少々のレア物。

 

 りぼんマスコットコミックス千明初美「蕗子の春」と「いちじくの恋」。千明初美は久しぶりです。

 阿保美代「アボサンのふるさとメルヘン」全2巻、「時計草だより」、「夏のてじな」も入荷。

 今週はこんなところで〜。

 毎度恒例「漫画の手帖」が発行されました。

 

 「漫画の手帖 No.68」です。相も変わらずの店主の駄文掲載です。ついでに今回チラシの「漫画の手帖 B録」14にも駄文を寄稿しました。こちらも機会がありましたら、是非どうぞ。一般の初売りは11月のコミティアからのようです。店舗に若干数ございますので、興味のある方はお声をかけて下さい。

 毎年恒例の神田古本まつりの時期が近づいてまいりました。今年は10月25日(土)〜11月3日(月・祝)です。

 これに合わせて店主が若干絡んでいるトークイベントが開催されます。

◆トークライブ ―― 倉田英之×三上延
読子(R.O.D)vs栞子(ビブリア古書堂の事件手帖)神保町放談
[主催] 神田古書店連盟  
[会場] 東京古書会館 地下ホール
[日時] 11月2日(日) 15:00〜18:00
[予約申込み]
 10月1日より月〜金10:00〜18:00 東京古書会館[倉田英之×三上延トークライブ係] 電話03-3293-0161
【内容】アニメ脚本家倉田英之と作家三上延。稀代の読書狂(ビブリオマニア)のお二人が神保町で対決! どんな話が飛び出すかもはや誰にも予測はつかない。 
第一部:ニコ生実況中継編 
第二部:入場者限定シークレットトーク編 
第三部:書籍販売&サイン会(サインは当日販売の書籍に限らせていただきます)
定員:130名 参加費500円

 「ビブリオ古書堂の事件手帖」の三上延氏とアニメ脚本家の倉田英之氏のトークイベントです。

申込先は東京古書会館[倉田英之×三上延トークライブ係] 電話03-3293-0161 です。
 よろしくどうぞ〜。

 来週は古い週刊フレンド出す予定です。古本まつりにかけてちょこちょこ古い物出す予定です。ご期待ください。

 13日の体育の日は一応営業する予定ですが、台風直撃なのでお客さんこないだろうな〜あはは。

 

 

 

2014年
10月4日(土)
天気(曇)

 

 

 今日も曇天。台風の行く先がちょっと気になりますね。あんまり災害おきないよーに。

 今週の新着目録です。先週出しそこねた付録と付録マンガと単行本少々です。

 りぼん1971年3月号付録、西谷祥子便せんです。おそらく使用済みで表紙と便せんが3枚です。

 りぼん1972年6月号付録、山岸凉子アラベスク便せん・ふうとう。こちらもおそらく使用済み。ふうとう1枚と便せん7枚。

 こちらはりぼん1975年3月号付録でおおやちきのジグソウパズル。

 陸奥A子が2点。上がりぼん1974年2月号付録 封筒2枚・便箋・ケースと下がりぼん1975年12月号付録 封筒とクリスマスカードのセット。

 

 田渕由美子も2点。左上がりぼん1980年4月号付録レターラックトリオ。右上と下がセットで、年代不明品のカードとふうとうの5点セットです。

 これはララ1980年1月号付録で大島弓子のちびねこグリーティングカード封筒付きです。

 お次は付録マンガ。

 

 リリカの付録マンガも4点ほど。左はリリカ1977年12月 14号(星の号)付録「リリカ周作3人展」。右はリリカ 1978年2月 16号(ミモザの号)付録「花のメリーゴーランド」。どちらも本誌と同じでオールカラーです。

 

 虫コミ版、牧美也子「マキの口笛」2巻と3巻です。

 今まで紹介したことありませんでしたが、虫コミックスのカバーの裏側には絵が書かれております。こちらは「マキの口笛」2巻のカバー裏画像です。

 あとはあんまりレア物ありません。

 

 大判の萩尾望都「11人いる!」とか、フラワーコミックス版「トーマの心臓」全3巻とか

 

 木原敏江「アンジェリーク」全5巻とか、山岸凉子「妖精王」全5巻とか

 

 佐伯かよの「黄泉からの声」とか「紅いG線」。

 今回本当にふつうのものだ(^^ゞ。

 来週はちょっと古めの雑誌の予定です〜。フレンド、マーガレットも出ます。

 それでは、また〜。

 

 



東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮