えー雑誌の方は外注にだしたので次回辺りから大量に目録アップが出来そうな予感です。しかして写真撮りの方がが間に合わないかも知れないです(^^;。でもまあ年末に向けて頑張らなくっちゃ(^_^)
今週の新着目録です。先週に引き続き別冊マーガレットです。
今回の単行本未収録は…
左が別冊マーガレット1971年1月号掲載、西谷祥子「チェエリー!!」。右が1972年9月号掲載、巴里夫「あしたミチは…」。
左が別冊マーガレット1972年6月号掲載巴里夫「わかってないなあ」。右が1968年4月号掲載、矢代まさこ「アミーのパチンコ」。
こちらは単行本未収録ではありませんが、表現上の問題で復刻不可能となっている1968年4月号掲載美内すずえ「パンドラの秘密 前編」です。
雑誌以外はまず、サイン本が2冊。大戦中の満州を描いた竹宮恵子「紅にほふ」全3巻。全3巻にサイン入です。右が和田慎二のほのぼのメルヘン「クマさんの四季」。サインはデフォルトですが、帯付です。
今週の店主のお薦め2冊です。両者共通するのはどちらも貧乏ネタということです(^_^)。
左は川猫めぐみ(しまねこめぐみ)「 星野原紙芝居」。四畳半フォークソング的な貧乏ネタで、劇画雑誌の雄・北冬書房『夜行』なんかでも活躍してました。古川益三が「赤色エレジー」描いたみたいな作風です(^^;。版元が吾妻ひでお本で有名な虎馬書房というのもなんだかわけ分らなくて面白いです。
右が「アブナーズ」で有名な、いくたまきのデビュー単行本「貧民通信」です。この作品を知っている人には”キャベツの行進”というだけで通用します。何のことか分らない人は、生玉荘の古代の間
をご覧下さい。
”貧乏はSFだ!”という時代を鋭く穿つ名言を作った本でもあります。
来週は「少女コミック」一挙100冊大放出!の予定ですが、ひょっとしてくじけて50冊くらいかも知れません(^^;