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『少女 松島トモ子増刊』
1958年2月15日発行 光文社
値段:25,000円 売切

 

 

 

 松島トモ子(まつしまともこ)、本名:松島奉子(ともこ)、1945年7月10日、旧満州奉天市(現:瀋陽市)生まれ。本名の奉子は、奉天の地名に由来。3歳の頃からバレーを始め、1949年に阪東妻三郎に見いだされ芸能界デビュー。

 光文社の「少女」の表紙を1951年〜59年まで飾った、1950年代もっとも人気のあった少女子役である。

 今でこそひとりのアイドルを特集した雑誌(ムック)が出ることは珍しくもないが、1958年の時点で、ひとりの子役だけを特集した雑誌が出ることは希有でした。そのことからも当時の松島トモ子の人気の程がうかがえる1冊です。

 光文社「少女 1958年2月15日 松島トモ子増刊」。この時点で、松島トモ子は12歳。まだ小学校6年生でした。

目次:
ピンナップ:バレエ
グラビア:わたしのおうち
グラビア:わたしの世界めぐり
グラビア:わたしのすきな写真
グラビア:わたしのひみつ
グラビア:はい!OKよ
グラビア:わたしの学校
グラビア:ああ、いそがしい
グラビア:おっぱいあげましょ−親のいない子をたずねて−
グラビア:トモ子ちゃんおめでとう
グラビア:おはよう!おまわりさん!
写真小説:浜ちどりの歌
座談会:松島トモ子ちゃんにきく わたしの秘密
まんが物語:絵・今村洋子 作・春名誠一「松島トモ子ちゃんが神戸でであった ほんとうのかなしいお話です」
グラビア:なつかしの映画アルバム
グラビア: 思い出のアルバム

 得意のバレエのピンナップに始まり、自宅や学校、舞台での写真、さらに4歳から始まる思い出のアルバムと写真満載です。

 B5サイズ、全124ページ。表紙から裏表紙の広告に至るほぼ全てが松島トモ子一色で染まっております。

 

 

綴じ込みピンナップ「バレエ」

グラビア「わたしのおうち」

「わたしのすきな写真」

今村洋子画、春名誠一作「松島トモ子ちゃんが神戸であった ほんとうのかなしいお話です」

 

東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮